赤ちゃんを沐浴用のバスで入れていたけど、そろそろ一緒にお風呂に入りたい。
でも「ママ・パパが1人でお風呂に入れるにはどうしたらいいの?」という質問がよくあります。
「ママ・パパがお風呂に入れている間、赤ちゃんはどうしたらいいの?」「目を離してしまうのは不安」といった気持ちが芽生えます。
私が実際に息子を1人でお風呂に入れていた時の方法をお伝えします!私も夫が単身赴任の時や残業の時は1人でお風呂に入れていました。大人1人で赤ちゃんのお風呂に入れる時は注意も必要。そして、お風呂に入れる前にはちょっとした気合が必要でした。このブログを読むことで赤ちゃんをママやパパが1人でお風呂に入れる方法を知ることができます。
1.ワンオペお風呂の時に使いやすい育児グッズ
ママやパパが1人でお風呂に入れる時には、先にママやパパの身体を洗います。身体を洗っている間、赤ちゃんに待っててもらうことが必要です。そして、赤ちゃんの発達に応じて利用できる便利な育児グッズを選びましょう。まずは使用するにあたって育児グッズのメリット・デメリットについて説明します。便利な育児グッズはバウンサー・バスチェア・バスマット!!
1.1バウンサー メッシュ生地
1.1.1寝返りしようと動き出すまでは便利
赤ちゃんが寝返りしようと動き出すまでは、安心して使えます。私は脱衣所において使用していました。メッシュ生地で乾きやすいので、多少濡れてもすぐに乾きます。赤ちゃんをお風呂から上げた時も、バスタオルを敷いてここに寝かせて、バスタオルで包んで待っててもらいました。
デメリットとしては、ママやパパが身体を洗っている間脱衣所で待っててもらうことになるため、目が届きにくいことです。頻繁に赤ちゃんの様子を確認する必要があります。赤ちゃんが泣いて、身体をひねったり反ったりするときには一応ベルトはしていますが、注意しておいた方がよいでしょう。
1.2バスチェア
1.2.1これ1台で便利!新生児から利用できる
私は寝返りするようになってから、バスチェアを使用していました。実際使用してみると、とても便利でこれであれば新生児から利用できます。背もたれの部分が3段階になっているため、赤ちゃんの発達に合わせて背もたれの位置を変更できます。赤ちゃんがつかまり立ちするまで、これを使用していました。
自宅のふろの広さは0.75坪なので、割とどこでも使用できると思います。デメリットは、シャワーのしぶきが赤ちゃんにかかってしまうこと、しぶきができるだけかからないようにシャワーの当て方など考える必要があります。冬場は背中の面がひんやりするため、時々シャワーを赤ちゃんにあてていました。
私はアンパンマンを使用していましたが、Apricaやリッチェルも同じような背もたれを調整できるバスチェアを販売しています。この2社はひんやりしないようにマットがついています。
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1.3バスマット
1.3.1赤ちゃんが動き出すまではマットも便利
私は使用してませんでしたが、他のお母さん方に聞いてみると、バスマット使用していたという方もいらっしゃいました。バウンサーと一緒で、赤ちゃんが動き出すまでは脱衣所に寝かせておいて、赤ちゃんを洗う時にそのままお風呂で使えるのも便利ですね。赤ちゃんが座れるようになったら、バスマットをお風呂場の身体を洗う場所において、座らせておくとよいでしょう。コスパもよいし、場所をとらないのもメリットですね。
デメリットは、ママやパパが身体を洗っている間脱衣所に寝かせて使用する場合は目が届きにくいこと、そして浴室内で待っててもらうときは、しぶきが赤ちゃんにかかってしまうことです。
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どの育児グッズを使用するかについては、安全かつ自分が安心して使用できるものがよいです。
2.実際にお風呂に入れてみましょう
2.1お風呂に入れる前の準備をしましょう
ママやパパが身体を洗っている間、安全に待てるように環境を作りましょう。できるだけ周りに物を置かないようにします。ガーゼなども浴室内に入れておいた方が安全でしょう。
ご機嫌に待ってくれてる時はよいですが、泣いていると気も焦ります。できれば、ご機嫌の良い時間帯にお風呂にいれることをおすすめします。
赤ちゃんに脱衣所で待っててもらう間、冬場は冷えないようにバスタオルなどで包んで、掛け物をしておくと良いでしょう。また脱衣所を温めておくのもよいです。お風呂から上がった時のことも考えると赤ちゃんはもちろんのこと、ママやパパも冬はかなり寒くて身体が冷えてしまいます。風邪をひかないように暖房器具の使用をお薦めします。バスマットを敷かれている方は、寝返りはしなくても上の方に足の力で上がっていける赤ちゃんもいますので火傷しないように気をつけましょう。
お風呂から上がってママやパパが身体を拭いている間、赤ちゃんの待っててもらう場所が脱衣所の場合は、バスタオルを準備しておきましょう。バウンサーの上にバスタオルを敷いておきます。バスチェアやバスマットをそのままお風呂で使用される方は、浴室内でそのままバスチェアやバスマットに寝かせたり、座らせたりしながら待っててもらいます。その間、扉は開けたままでできるだけ目は離さないようにしましょう。
また、赤ちゃんの新しい洋服やオムツ、スキンケア用品や綿棒もベビーベッドやリビングに準備しておきましょう。
2.2ママやパパが浴室内に入ってからの流れ
いよいよママやパパは浴室内へ。始めはドキドキします。赤ちゃんが脱衣所にいる場合はお風呂の扉を少し開けて身体を洗いながら時々覗いたり、声をかけて赤ちゃんの様子を伺います。赤ちゃんが一緒に浴室内にいる時は、赤ちゃんとは反対側にシャワーヘッドを向けて、できるだけしぶきが赤ちゃんにかからないようにしましょう。お湯の温度にも気をつけて、赤ちゃんが火傷しないようにしましょう。
ママやパパの身体を洗い終わった後にいよいよ赤ちゃんのお風呂。脱衣所に赤ちゃんがいる場合は赤ちゃんの洋服を脱がせて、洋服は横に置いたり、ランドリーボックスにいれます。手が濡れているので手を一度拭いてから抱っこした方が赤ちゃんを滑り落とす危険性を回避できると思います。
赤ちゃんを抱っこして、バスチェアやバスマットに座ります。膝の上で赤ちゃんを洗いましょう。洗い方は沐浴と同じです。石鹸で赤ちゃんが滑りやすくなっていますので、落とさないように気をつけましょう。
洗い流す時にシャワーの温度を確認して、シャワーで泡を流してもよいです。顔もシャワーで洗い流すことができますが、不安がある間は沐浴の時と同様にタオルやガーゼで押さえ拭きしましょう。顔をシャワーで流すときは赤ちゃんに声をかけてからにしましょう。慣れるまでは溺れたような感じで驚いて泣きます。
身体を洗い終わったら、一緒に湯船に入ります。のぼせないように気をつけましょう。湯船に入る時やあがるときも滑り落さないように気をつけましょう。
2.3浴槽から出た後の流れ
お風呂からあがったら、脱衣所で赤ちゃんに待っててもらう場合は準備していたバスタオルで軽く身体を拭いて、包みましょう。
そして、ママやパパは身体を拭いてパジャマや洋服に着替えます。夏場は良いですが、冬は急いで着替えることになり頭も濡れていてとても寒い(頭が特に冷える)です。バスローブがあると便利かもしれません。
ママやパパが着替えたら、赤ちゃんバスタオルで包んだままお洋服を準備していた部屋へ行き、着替えをして保湿しましょう。
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2.4赤ちゃんがつかまり立ちをできるようになったら
私は赤ちゃんがつかまり立ちを安定してある程度の時間できるようになったら、浴槽のフチに手を置いて浴槽に立たせていました。身体を洗っている間はその状態で待つことができるようになったので、そこからは育児グッズは不要になりました。浴槽から出た後も、つかまり立ちの状態で赤ちゃんに待っててもらうことができるようになったので、かなり楽になりました。赤ちゃんをお風呂場で抱きかかえたりするのも、腰に負担がかかったりします。元々腰が悪い方は悪化させないように、またはぎっくり腰に気をつけましょう。
3.まとめ
ママやパパが1人でお風呂に入るときは、安全で安心して安心して使える育児グッズを利用しましょう。育児グッズの選び方のポイントは安心できる方を選ぶです。
1人で入れる時には赤ちゃんを待たせる時間があります。待っている間に泣いてしまうと焦ってしまったりするため、できるだけご機嫌の良い時間にお風呂に入ることをおすすめします。
赤ちゃんが待っている間、安全に過ごせるように環境を作ります。窒息や火傷、物が落ちてきてけがをすることがないようにしましょう。
お風呂で赤ちゃんを洗う時は、シャワーの温度が熱くないか、石鹼で滑りやすくなっているため赤ちゃんを落とさないように注意しましょう。
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